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鼻の構造と役割

鼻は空気をするための呼吸器と臭いを嗅ぐ感覚器の両方の機能を持った器官です。 私たちが生きていくには空気(酸素)が必要ですが、この空気は主に鼻から体内に取り込まれます。 このためアレルギー性鼻炎の症状である鼻づまりが起こると、鼻での呼吸が難しくなり口による呼吸になります。
口での呼吸を続けると、口が乾燥したたり、喉が痛くなったり、不快感を感じることがあります。 鼻(鼻孔)から取り込まれた空気は咽頭、気管、気管支、肺へと通り呼吸が行われます。

鼻の構造

鼻には鼻甲介(びこうかい)と呼ばれる厚い粘膜に覆われた骨性構造物である突起があります。 鼻甲介は3つあり、上から『上鼻甲介』、『中鼻甲介』、『下鼻甲介』と呼ばれます。
[鼻甲介の種類]
 ●上鼻甲介(じょうびこうかい)
 ●中鼻甲介(ちゅうびこうかい)
 ●下鼻甲介(かびこうかい)

鼻甲介の表面はヒダ状になっており、表面積を大きくしています。 また、鼻甲介のの粘膜には鼻腺や血管あたくさんあります。
空気の通り道は『上鼻甲介』と『中鼻甲介』の間にある『上鼻道』、『中鼻甲介』と『下鼻甲介』に挟まれた『中鼻道』、『下鼻甲介』の下にある『下鼻道』があります。 鼻孔から取り込まれた空気は『上鼻道』、『中鼻道』、『下鼻道』を通って後に鼻咽道、後鼻孔、咽頭へ運ばれます。

鼻の役割

鼻では空気と取り込むと同時に、気管・気管支・肺などの呼吸器官を保護する役割も持ちます。 この保護の役割には主に3つあります。
 ●加温   ・・・鼻粘膜にある豊富な血管により呼気を加温
 ●加湿   ・・・鼻粘膜から分泌される粘液により呼気を加湿
 ●異物の除去・・・鼻毛・鼻粘膜に異物を吸着することによる異物の除去

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